ユネスコが奄美・沖縄の世界遺産登録勧告!島の人は反対?

ユネスコの諮問機関である、国際自然保護連合(IUCN)が、奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島の世界遺産登録を勧告したとのニュースが入ってきました。

そこで今回は、ユネスコの諮問機関IUCNから勧告を受けるとどうなるのかや、今回の勧告を受けて島の人たちは反対しているのかについて調べてみました。

ユネスコの諮問機関IUCNの勧告とは?

まず一般的な「勧告」の意味は、

ある行動をとるように説きすすめること。

引用元:勧告とは – Weblio辞書

とのことです。

そして、ユネスコの諮問機関である、IUCN(国際自然保護連合)による勧告は4段階あり、

・登録
・情報照会(追加情報が必要とみなされる)
・登録延期(推薦書の改定が必要とみなされる)
・不登録
で、示されるとのことです。

今回の勧告は「登録」にあたるので、IUCNが日本政府に対して、奄美大島や沖縄島北部などの登録を求めたということになります。

登録勧告を受けるまでの経緯は?


今回、「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」が登録勧告を受けるまでの経緯は、2017年に遡ります。

日本政府が2017年に世界自然遺産に推薦したものの、IUCNから追加情報が必要とみなされ、登録延期勧告を受けてしまいます。

そこから対策を練り、2019年に日本政府が「奄美大島や沖縄島北部などの生物多様性」をIUCNへ再推薦したものが、今回登録勧告を受るに至りました。

IUCN評価が「登録勧告」だったため、事実上の合格の可能性が高いと言われています。

7月に開かれる世界遺産委員会での正式発表が期待されています。

島民は世界遺産登録反対?


今回、「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」は、世界自然遺産に登録される可能性が高いと見られていますが、島民の声はどうなのでしょうか?

世界自然遺産に登録される可能性が高いとのニュースに、おめでとう!良かったね!という世間の声が多かったのですが、実際のところその場所に住んでいらっしゃる島民の方々中では賛否両論の意見に分かれているようです。

このほかにもネットでは、

・世界遺産になっても自然を保護する補助金は出ない
・範囲が広すぎて自然の維持が大変なのでは?
・観光客が押し寄せ、望まない観光客の存在や自然破壊が進んでしまう

など言った、懸念をされている方々も見受けられました。

今回の登録で、いかに自然を守っていくのかや観光客のマナーが今後の登録になっていきそうだなと思いました。

まとめ


一度は登録延期になった、「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」の世界自然遺産登録がユネスコの諮問機関である、IUCN(国際自然保護連合)によって、登録勧告されました。

再チャレンジで掴み取った、登録勧告ですが、喜ばしいことばかりではなく、今後は環境破壊や観光客の質が問われていくだろうと思われました。