須藤早貴(すどうさき)も岡庭由征(よしゆき)も容疑否認 そのまま無罪になる?今後の展開は?

容疑否認

和歌山資産家殺害事件で逮捕された元妻の須藤早貴(すどうさき)容疑者と、茨城一家殺傷事件で逮捕された岡庭由征(よしゆき)容疑者。

どちらの事件も大きな衝撃を日本中に与えましたが、両者とも容疑を全面否認しています。

今後、どのような展開になるのか、調べました。

 

須藤早貴(すどうさき)容疑者とは

2018年5月、和歌山県田辺市で「紀州のドン・ファン」と呼ばれた資産家の野崎幸助さん(当時77)が急性覚醒剤中毒で死亡した事件で、2021年4月28日に逮捕された元妻です。

事件当時は婚姻関係にあり、野崎早貴でしたが、逮捕された現在は須藤早貴(すどうさき)となっています。

野崎幸助さんの死から約3年の年月を経ての逮捕について、和歌山県警捜査一課課長は逮捕当日の記者会見で、「今後の公判に耐えうるレベルで立証するのは非常に難しかった。」と話しています。

 

【顔画像】やはり逮捕!紀州のドンファン野崎幸助の嫁妻は須藤早貴!経歴学歴や整形疑惑

 

岡庭由征(よしゆき)容疑者とは

2019年9月23日に、茨城県境町の住宅で、住人の小林さん夫妻が殺害され、子ども2人が重軽傷を負った事件で、2021年5月7日に茨城県警に逮捕された容疑者です。

岡庭由征(よしゆき)容疑者は、2020年11月に自宅に硫黄約45キロを保管していたとして昨年11月に三郷市火災予防条例違反の疑いで埼玉県警に逮捕されていました。

さらに、今年2021年2月15日には、警察手帳に付ける記章を偽造した公記号偽造容疑で茨城県警に逮捕されていました。

茨城殺傷事件の容疑は、2月の逮捕によって関連性が浮上し、今回の逮捕に至ったわけですが、岡庭由征(よしゆき)容疑者は容疑を否認しています。

 

岡庭由征(よしゆき)容疑者の本名は?吾義土(あぎと)から改名理由、時期は?祖父は資産家?

 

容疑否認とは?

「犯罪行為をしたという疑いをかけられ、その疑いを否定することを指す表現。犯行していないと主張すること」ですが、両者とも容疑を否認しています。

容疑否認とはどういった状況なのか調べました。

 

犯行が事実でも否認しているケース

つまり、容疑者が嘘をついている状況です。その場合は3つのデメリットが想定されます。

・身柄拘束(拘留期間)が長引く

容疑者(この状況下では被疑者と呼ぶそうです)反省をしていない場合、証拠隠滅や逃亡の恐れがあるため、さらに身柄を拘束しておくために勾留請求がされ、勾留申請が認められた場合は、原則10日間(最大20日間)の身柄拘束がされます

・刑期が重くなる

犯行が事実でも容疑を否認すると、反省をしていないとみなされます。それによって、検察が起訴をする可能性が高まり、裁判でも悪質と判断され罪が重くなることが想定されます。また、刑事弁護も遅れます。

・被害者との示談交渉が遅れる

被害者に謝罪し、許しを得るための示談交渉が遅れることになります。

犯行が事実ではないケース

つまり、警察の誤認逮捕ということです。

身柄拘束が長期化することになりますが、無実の罪に問われ、刑期が確定した後に覆すのは、それ以上に時間がかかります。

警察の取り調べの際に、容疑を認めたほうがその場では楽になりますが、虚偽の自白をしてしまえば前科がついてしまい、今後の社会復帰にも影響が出てきます。

 

今後の予想される展開

容疑を否認している2名が今後、どのようになるか考察してみました。

須藤早貴(すどうさき)容疑者のケース

和歌山資産家殺害事件では、逮捕までに約3年かかっていますが、須藤早貴(すどうさき)容疑者の犯行であると特定しましたが、実際は直接証拠が乏しいとも言われています。

直接証拠が乏しいぶん、野崎さんが死亡直前、須藤容疑者と2人きりで夕食を取っていたことも、防犯カメラの映像や野崎さん宅の家政婦の証言などから判明しているため、間接証拠を積み上げて立証していくようです。

 

和歌山資産家殺害事件_容疑否認

出典:産経新聞

 

須藤早貴容疑(すどうさき)容疑者の出身地である北海道では、このようなニュースが放送されました。

「紀州のドン・ファン」殺害事件 逮捕された札幌出身・元妻の過去「凄いマンションに住んでいた」

 

岡庭由征(よしゆき)容疑者のケース

別件による逮捕から、2019年9月に起こった茨城一家殺傷事件の容疑者として浮上し、逮捕された岡庭由征(よしゆき)容疑者には、どのような証拠があったのでしょうか。

実際は、事件当日に周辺にいたGPS記録が残っていましたが、直接証拠として逮捕に至るまでは困難を極めたようです。

昨年2020年11月に数日間にも及ぶ家宅捜索で、何らかの証拠をつかみ、今回の逮捕に至ったと考えられます。

というのも、岡庭由征(よしゆき)容疑者はこれまでいくつもの犯罪で前科がついているため、証拠を残さないように入念に計画したことも考えられるからです。

今後の取り調べで、さらに明らかになっていくことでしょう。

 

まとめ

2人の容疑者に共通していることは、逃亡を企てていたともとれる整形や、容疑を否認するメンタルの強さ、我欲に忠実に執着する性格と、周囲とのコミュニケーションの中では伺い知れない闇があったということが挙げられます。

警察が逮捕に踏み切った理由を考えると、限りなく黒に近いと考えられるため、このまま容疑を否認し続けて無罪になる可能性は低いのではないでしょうか。

今後の続報に注目したいと思います。