【立川ホテルシティ事件】犯人少年は長身イケメンの妄想症!?父親は訴訟魔で女好き?

立川のホテルで風俗業の女性を刺殺、逮捕された犯人の19歳の少年について、様々なことが明らかになってきています。

元々はおとなしいサッカー少年だったようですが、次第に父親との確執や世の中への不満を漏らすようになり、ついには殺人鬼へと化す形になりました。

犯人の素顔はどのような人物だったのでしょうか。

また、その父親はどのような人だったのか、まとめてみました。

立川ホテルシティ事件概要

6月1日、立川市のホテルで、風俗店の店員の女性(31)が全身およそ70か所を刃物で刺され死亡し、同じ店で働く男性(25)も腹を刺され重傷を負った事件。

逮捕されたのは19歳の少年で、被害者と面識はなく、殺害する目的で風俗店を利用したようで

「人を殺す動画を見て刺激を受けた」「無理心中しようと思い、その様子を撮影しようとした」などと供述しています。

その後も、「風俗の女性は少子高齢化を助長している」などと供述しており、無作為に風俗業の女性を狙い、殺意を持って犯行したとみられています。

犯人の少年の家族構成と高校時代の妄想症

報道によると、犯人の少年は北海道出身でタクシー運転手の父と、東京郊外の出身で専業主婦の母との間に生まれ、

3歳年上の姉との四人家族です。

小中学校時代の少年はサッカー少年で明るい人柄だったようですが、都立福生高校に入学後から様子がおかしくなっていったよう。

創価学会にのめりこみ、高校も不登校となり、LINEのプロフィール文にもおかしな文章を書き込むように。

「X(同級生)は癌で死ぬ運命」「(自分を)ブロックして削除しろ さもなければ呪って癌で殺してやる」

といった脅迫的な文章を書いていたようで、同級生の間では「妄想症ではないか」と言われていたそうです。

プロフィール欄であれば、直接やりとりしなくても、LINEのアカウントを交換していれば友達一覧から目に入ります。

そこで何をアピールしたかったのでしょうか…。

犯人の母によると、高校時代にいじめにあったようなので、それが人間不信のきっかけだったのかもしれません。

が、取材によると同級生の間で特にいじめられていたことに思い当たる節はなかったという声もあり、本当のところはまだ謎に包まれています。

犯人少年の特徴は長身イケメン?

犯人少年は高校中退後は、通信制のN高に編入、コンビニなどでアルバイトをしていたそうです。

その時のコンビニの店長が「180センチの長身で黒髪のイケメンだったが、仕事の覚えが悪く、何をやらせても上手くできなかった」と話しています。

確かに一部の写真から感じる雰囲気では、一見シュッとしていそうにも感じます。

ただ、周囲の人とコミュニケーションが上手く取れず、どの職場でも上手く行かなかったよう。

ミスを指摘すると声を荒げたり、休憩が終わっても戻ってこなかったりと問題が多く、長続きしなかったようです。

また、父親との関係に悩んでいたようで、商業施設で働いていた時の担当者には、父親とお金で揉めているとこぼしていたようです。

犯人少年の父親はタクシー運転手で訴訟魔?

犯人少年の父親は北海道から上京後、自動車関連会社を経て都内でタクシー運転手を務めています。

勤務先のタクシー会社の同僚によると、とにかく喋りが達者で、九官鳥と呼ばれていたんだとか。

しかも女性好きで、10数年前、夫と子供がいる女性事務員と深い仲になったことがあるようです。

その女性はのちに離婚したそうですが、元夫から慰謝料を請求される事態に。

その請求は証拠不十分で認められなかったようですが、犯人の父親は逆に訴えた元夫らに対して、名誉毀損で1000万円を支払うよう提訴したんだとか。

かなり無茶苦茶な言い分ですよね。

もちろんそんな主張は通らなかったようですが、そのほかにも、犯人父親は揉め事を起こすことが多かったようで

同僚と揉めて殴り合いの末、相手に慰謝料請求の裁判を起こしたこともあるようです。

社内でも訴訟魔としても知られていたよう。

普通に務めていたらなかなか訴訟する事態にまではなりませんよね。

父親も言いがかりが強いというか、かなり問題のある人物だったように思います。

犯人少年は父親の影響を受けている?

犯人の少年は父親の「これから少子高齢化の時代で必要なのは介護だ」という勧めで、一度は介護を仕事にしようとするなど、少なからず影響を受けている様子。

ただ、介護施設も三ヶ月しか続かなかったようです。

父親と対立して孤立した犯人少年は、次第にゲームやネット動画の世界に浸るようになり、女性が殺される動画を好んで視聴するようになったとか。

そこで影響を受け、凄惨な事件につながったのだと思われます。

犯人の父親は取材に対し、「本人もいろんな悩みがあったんでしょうし」「大人としては自覚を持ってもらいたい」「僕は本当に何もできないような無力さを感じる」など、どこか他人事のような口調だったと言います。

犯人少年の深い心の闇がどこで生まれてしまったのか、止められなかったことが、残念でなりませんね。