いきなりステーキ社長直伝社内報が大量閉店・3年後離職率100%の一因?

いきなりステーキの社内報が話題になっています。

 

社内報がなぜ話題になっているのかと言うと、社長自ら解説したステーキの切り方と顧客への提供方法が企業の利益優先で顧客無視に通じる内容だからです。

 

昨今のいきなりステーキは業績低迷で大量出店を行っていますが、この業績低迷はコロナによる影響だけとは言えないと感じます。

 

なぜなら、いきなりステーキの離職率が高すぎるからです。

 

この離職率が高い原因についても今回の社内報が影響しているように感じてしまいます。

いきなりステーキの社内報(社長解説)がヤバい!

いきなりステーキの社内報についてお伝えする前に、運営会社と社長について確認しておきます。

いきなりステーキの運営会社と社長

 

いきなりステーキの運営会社は「ペッパーフードサービス」で社長は「一瀬邦夫」社長です。

 

いきなりステーキの社長については、度々メディアに登場しているのでご存知の方も多いのではないでしょうか。

 

素人目には、アイディアマンの経営者のような印象を受けていましたがちょっと違ったかもしれません。

 

その理由をお伝えします。

いきなりステーキの社内報は利益優先で顧客無視を指南?

 

今回いきなりステーキの社内報が話題になっているのには理由があります。

 

それは、社内報の中に社長自らが解説した指示と言っても良い内容が書かれています。

 

 

もちろん、社内報に社長の指示事項を記載することは何も問題ありません。

 

しかし、書かれている内容が問題なのです。

 

社長は自ら肉の切り方を指示しています。

 

いきなりステーキではオーダーカットが可能なため、お客様から「300g」や「350g」という形で注文が入ります。

 

注文を受けた側は、お客様が要求したオーダーのお肉を用意するのが大前提です。

 

しかし、いきなりステーキの社長はお客様よりも店舗の利益を優先するような指示を行っていたようなのです。

 

どのような内容かと言うと、お客様から300gのお肉の注文があったとします。

 

その際、切り出したお肉が350gだった場合はお客様の注文通り300gになるように調整するのが普通です。

 

それなのに社長は、お肉の量を調整せずにお客様から「多少前後してしまう」ということを確認取った上で350g分の料金を頂くように指示していたのです。

 

多少前後してしまうと言っても、300gと350gでは多少前後というレベルではありません。

 

実際にいきなりステーキ訪れたお客様の中には、300gで注文したら380gのお肉が出てきたそうです。

 

 

300gになるように調整するよう言っても少しずつ着るだけで350g程度だったとのことです。

 

お肉を切ると言っても素人がきくのではありません。

 

ある意味プロがお肉を切るので50gの差は分かるはずだと考えます。

 

こんなことをしていてはお客様が減ってしまうのは仕方ないのではないでしょうか。

 

そして、このようなことを指示された従業員が家になっても仕方ないと感じます。

 

いきなりステーキの大量閉店・3年後離職率100%という現実

 

いきなりステーキの業績が悪化していることはたびたびニュースになっているのでご存知の方も多いと思います。

 

2020年12月期の売上については前期の半分以下の310億円で営業利益は前期7000万円の赤字から40億円の赤字になっています。

 

この結果だけを見れば、業績悪化のため大量閉店を余儀なくされたと感じてしまいますが、先程お伝えしたような内容を社長の指示しているとなれば違う原因もありそうです。

 

いきなりステーキの大量閉店は業績悪化だけが原因?

 

いきなりステーキの業績悪化の原因と考えられるのは「新型コロナウイルス」による影響は無視できません。

 

しかし、実際は経営上のミスが取り沙汰されています。

 

いきなりステーキは短期間で大量出店したことで急激に業績を伸ばしました。

 

しかし、どのチェーン店にも言えることですが、短期間での大量出店はよほどのの戦略性を持っていなければ破綻することが多いです。

 

なぜなら、社長の思いや企業理念を各店舗の責任者や従業員に理解させることが難しくなるからです。

 

更に、いきなりステーキの場合には同じいきなりステーキの店舗同士でカニバライゼーション(顧客の奪い合い)が起きていたと言われています。

 

コンビニやファーストフード店なども大量出店行いますが、 カニバライゼーションが起きないように十分調査の結果出店計画が作られます。

 

しかし、いきなりステーキの出店計画はグーグルマップを見ながら行っていたと言われています。

 

これが本当ならカニバライゼーションが発生しても仕方ないですね。

 

いきなりステーキの離職率が高すぎる

 

いきなりステーキの経営上のもう一つの問題点は、従業員の離職率が高すぎることです。

 

従業員の離職率が高い企業というのは給料が低い割に勤務時間が長いといったことがよく挙げられます。

 

しかし、いきなりステーキの場合には決して給料が低いということはないようです。

 

月給は30万円から40万円あり、休日も月に10日前後あったとのことです。

 

それなのに、従業員の入社3年後の離職率100%は大きな問題です。

 

 

給料や労働環境が問題でないとすれば、冒頭でもお伝えしたような社長が掲げる顧客よりも企業利益を優先した企業風土が問題なのにはないでしょうか。

 

まとめ

 

いきなりステーキの社内報が話題になっているということで、昨今のいきなりステーキの大量閉店が業績低迷だけでなく、社長自らが率先して従業員に求める内容が従業員の心を破壊し、離職するというのも大きな問題になっているように感じます。